ゴールドマン・サックス証券社長に居松氏 昨年末退任の持田氏の後任 朝日新聞社 によるストーリー • 8 時間

 

6月3日付でゴールドマン・サックス証券の社長に就任する居松秀浩氏=同社提供© 朝日新聞社

　米金融大手ゴールドマン・サックス（GS）の日本法人GS証券は25日、6月3日付で居松秀浩氏（52）が社長に就任する人事を発表した。22年間社長を務めた持田昌典氏が昨年12月末に退任。その後は社長を置かず、幹部数人による合議制を敷いていた。

　居松氏は滋賀県出身。1996年にGS証券に入社し、現在は、GSの金利取引部門の共同責任者のほか、アジア太平洋地域の為替、債券業務の共同責任者を務めている。